巡礼のお遍路さんなどに、主に足三里等への施灸を指導することにより、 正しい灸の知識と方法を伝える活動です。 場所柄、灸の名称を「一番大師灸」となっています。 お遍路さん以外でも、希望者には施灸いたします。 毎年3月〜11月の月2回(第2日曜日第4日曜日)午前9時より、正午まで 鍼灸師2〜3名が交代で担当しています。 実施日には「灸」と書いた幟を立てて、知らせています。
全国各地よりみえられるお遍路さんのなかの灸ファンのために 希望者には各都道府県鍼灸師会の事務局または会長を紹介しています。